体が不自由な人たちも大阪・関西万博を楽しめるよう、三菱UFJフィナンシャルグループ系の関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)などは、現地での車いすなどの移動や、遠隔地からのオンライン参加をサポートする事業を行う。ボランティアスタッフも募集する。
29日に発表した。MUICや住友電気工業(大阪市)らは誰もが楽しめる万博の実現をめざすとして、「LET’S EXPO」と名付けたプロジェクトを進めている。住友電工の松本正義会長は、万博を運営する日本国際博覧会協会の副会長も務めている。
介助が必要な高齢者や障がい…